子供の頃、天体少年だったせいか、数年ぶりに8年ほど前に買った望遠鏡を引っ張りだして、自動導入ができるようにして、CMOSカメラを使って電視観望を初めてみました。
以前、ビクセンのポラリエの存在を知った時は、何と便利な時代になったんだろう。と思っていましたが、今は更に進化して、昔では天文台でしか撮影出来なかったような星雲や星団の写真が、それほどの機材をそろえなくても撮影出来る事に驚きを感じます。
このところ天体望遠鏡をしまい込んでいて覗くことや写真を撮影することから遠ざかったいたので、まさに浦島太郎状態。WebやYoutubeで情報を得て、ようやく、それらしい写真が撮れるようになったかな・・・といったところです。
掲載の写真はM51りょうけん座の子持ち銀河で16分程度ライブスタックで撮影しています。
あいにく月夜でしかも黄砂まじりの春かすみ状態の空模様でしたが、まあ何とか見れる程度にはなっていると思います。
2023-04-30_BKP130 OTAW+EQ5GOTO+ZWO ASI294MC