夏といえば何を思う。

 パリオリンピックの最中ですが、日本では夏の高校野球(甲子園大会)が始まりました。
野球に関しては興味が無いので、個人的にはテレビで観戦することもないのですが、地元の高校が出場となると、お偉いさんのあいさうのお言葉からご近所さんとの会話の中など様々な場面で甲子園の話題が出てきます。地元愛なんでしょうね。もっともこれの発展形?がオリンピックの「がんばれニッポン」なわけなんですかど、この夏の甲子園の主催は皆さんご存じのとおり朝日新聞です。(日本高等学校野球連盟も主催です。)
朝日新聞といえば、愛国心やら保守思想を目の敵にしたような記事がちりばめられた紙面を作っている新聞なんですけど、夏の甲子園だけは別のようで、過酷な夏の球場で高校生に試合をやらせるという戦前の教育精神を貫いているので個人的には不信感しかありません。
新聞の販促活動の一つなんでしょけど、急降下で発行部数が現状している状況では、どれほどの効果があるのか疑問でしかありません。
 このまま、売り上げ部数が現状して朝日新聞が廃刊となる日もそう遠くない未来だと想像できるのですが、その時は夏の甲子園もどうなるのか興味深いものがあります。

NGC7000(北アメリカ星雲)

NGC7000(北アメリカ星雲)
BLANCA-70ED+ED屈折用0.8×レデューサー2
架台:EQ5GOTO-W+ASIAIR Plus
GUIDE:SVBONY SV165+ASI 120MM-Mini
Camera:ASI533MCpro+Quad BP Filter III
2024-08-06_Gain100_180s×10枚

なかなか色が出ないので補正しまくった結果がこれです。

熱い夏の夜の一枚

 世の中は・・というよりテレビや新聞の世界ですが、パリオリンピック一色といった感がありますが、日本選手の活躍よりも、Webの中では、開会式でのLGBTQ押しや誤審、誤判定、肉が足らない選手村の食事など本来の競技内容とは違う面で目立っているような気がします。
CO2削減のため?に肉を出さないとか、エアコンが少ないとかセーヌ川で泳がせるとか意味不明のフランス基準のSDGsのごり押し五輪もまもなく後半に入るようです。
 日本はというと猛暑続きで毎日熱中症警戒アラートが出ているような熱い夏ですが、おたべは、連日の青空のおかげで、夜な夜な星空を見て過ごす日となっています。しかし、昼も熱いけど、夜になっても気温が30度を中々下回らないため、汗だくになりながら望遠鏡を設置して星を眺めております。
 様々な趣味全般に言えるのですが、撮影の世界も同様で機材が充実すればするほど財布が軽くなっております。
ま、そんな夏の夜の一枚です。

NGC 6992(網状星雲)

NGC 6992(網状星雲)
ED80SF+ED屈折用0.8×レデューサー2
架台:EQ5GOTO-W+ASIAIR Plus
GUIDE:SVBONY SV165+ASI 120MM-Mini
Camera:ASI533MCpro+Quad BP Filter III
2024-08-01_Gain100_300s×10枚

自宅横の畑から撮影